1,600mの志賀高原
ここにしかない
自然を過ごす。
Only in Shiga Kogen Spend time in nature.

自然の恵みを
伝えるひと皿

Meal

郷土の味が
ベース

Local cuisine

地元産の野菜、お米、みそ、そして山の清水をベースに、春の山菜や信州サーモンなど、旬のもの、地のものを盛り込み、心のこもった料理をご用意します。当館のルーツでもある玉村本店が醸す日本酒「縁喜」や「志賀高原ビール」、近隣の市町村で造られるワインもお楽しみください。

旬のもの、
地のもの

Seasonal and local taste

志賀高原は山菜の宝庫です。山が芽吹きをむかえると、ウド、タラノメ、コシアブラ、ネマガリダケなど、山の恵みが食卓を彩ります。初夏の献立をどうぞお楽しみに。長野県の誇るブランド魚、信州サーモンは1年を通じてお出ししています。風味豊かなとろける舌ざわりを、ぜひご賞味ください。

地元産の
お米と味噌

Local rice and miso

信州の郷土食をベースにした創作料理を支えるのは、山ノ内町・湯田中温泉にある関谷醸造場の「志賀高原みそ」と、米どころ・飯山の市川さんが育てる減農薬コシヒカリです。

関谷醸造場の
「志賀高原みそ」

品温調整をせず、自然の温度にまかせて熟成させる「天然醸造」です。その年の気候に合わせて1年間じっくりと熟成されたみそは、志賀高原の風土と長年使い込まれた味噌蔵が醸し出す独特の風味があります。

市川さんの
減農薬コシヒカリ

志賀高原を源とする水を張り、ゆったり植えつけ、ひと株ごとの日当たりや風通しを良くして丈夫な稲を育てます。肥料を減らして雑味となるたんぱく質の生成をおさえた、旨みのあるお米です。

「水がおいしい」
その理由

Mountain spring water

多くのお客さまから「水がおいしい」とお褒めいただきます。一の瀬の水は、岩菅山へ向かう登山道の途中にある「底清水」の岩の間から湧き出る清水をおもに使用しています。繁忙期の冬は、これだけでは足りず、山をさらに奥へ入ったアライタ沢から引いて補充します。

カルシウムやマグネシウムといったミネラルを豊富に含み、ほんのり苦みを感じる、身体にとても良い水です。おいしさの理由は、清冽な山の水を、ほぼそのまま使っているから。料理もこの水が基本となります。

志賀高原の水で
醸した良酒

Local sake, beer and wine

志賀高原の麓にある玉村本店は、1805年創業の造り酒屋として長きにわたり日本酒を造ってきましたが、2004年から8代目の佐藤栄吾氏がビールの醸造をはじめました。

玉村本店「志賀高原ビール」
玉村本店「縁喜」
信州たかやまワイナリー
地元産ワイン
玉村本店「木樽熟成 山伏」

志賀高原の湧水で仕込むお酒が、志賀高原で楽しめるのは何よりの幸い。また、近隣の市町村には小規模なワイナリーが多数あり、多彩なワインを醸しています。こうした地元のお酒は、郷土の味とよく合うのです。