写真は撮って終わりではありません。撮影したデータをコンピュータに保存したままになっていませんか?写真は他の人に見てもらってはじめて、そこに価値が生まれます。
フェイスブックやインスタで見てもらう、プリントしてみてもらう、展覧会を開く、などなど、方法はたくさんあります。人に見てもらう:アウトプットすることによってあなたの写真の世界が広がるのです。
アウトプットの大切さや、その仕方・方法、いわば撮った後の写真の行方について、「鍋倉の森」展の写真家とアートディレクターの、それぞれの視点から存分に語っていただきます。
■4月16日(土)
■13:00~14:30
■参加費 2,000円(展覧会入場料、トークショー、フリードリンク代込み)
■定員20名(事前にお申込み下さい)
数多くの写真集を装丁している
アートディレクター・三村漢氏による
みなさんの必要に応じた客観的フォトレビューを行います。
三村漢(みむら・かん)
アートディレクター・装丁家。1978年横浜市生まれ。
三村淳デザイン事務所を経て、2008年niwanoniwaデザイン事務所設立。
写真集や装丁、広告や写真展構成、ブランドのアートディレクションなど。
写真ディレクションを得意とし、企画から印刷、販売まで関わることで、残るデザインの作り方を提唱。
■4月16日(土)
■15:30~17:30
■参加費 6,000円(講師料、フリードリンク代込み)
■定員 6名
■プリント10枚~50枚を、プリントまたはフォトブックに入れてご持参ください。
トークイベントに引き続き、アートディレクターの三村氏が、トークイベントの実践編として、フォトレビューをいたします。
近年多くの写真家が、写真展開催・写真集制作の際、客観的な視点を求めキュレーターやアートディレクターを選ぶことが増えてきました。アートディレクター三村氏は、写真家の撮った多くの写真の中から目的に沿った必要な写真を選び出し、足りないものや、更に必要な写真を指示し、完成に導きます。
どんなに素晴らしい撮り手でも、他人の目というものは持ち合わせていません。そこを補って、より素晴らしい作品集に仕上げるのがアートディレクターの仕事です。
今回は、参加希望者に10枚から50枚の写真を持ち寄っていただき、あなたがどんなアウトプットをしたいのかをインタビューし、その目的に沿って持ち寄った写真の講評をいたします。目的のためにどうやって写真を選んでいくのか、足りない視点は何なのかを学んでいただけたらと思います。
通常の、写真の良し悪しといった講評にとどまらず、いわゆる組写真を作っていく方法を学び、その後の写真撮影の考え方すらも変わってしまう講評会になるかもしれません。
多くの写真家が指示する人気アートディレクターに教わる貴重なチャンスです。お早目にお申し込み下さい。
■フライヤー(A5)
詳細はこちらをご覧ください
小橋城 写真展「鍋倉の森」 スペシャルイベントチラシ(A5)
■小橋城
公式サイト http://joe-jk.com/
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Instagram https://www.instagram.com/joe_kobashi/
■三村漢
niwanoniwa 公式サイト http://www.niwanoniwa.com/
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TEL.0269-34-2235