志賀高原の紅葉は2種目に入ったと、先日書きましたが、一沼は3週目に入ったと感じています。
今年の紅葉は悪いというのが定説で、もはや今年は終わったともいわれています。
が、葉っぱの落ちてしまった標高の高いところを除いて、葉っぱの残っているところでは今になって色づき始めているところが多く、ここ一沼もきれいになってきています。
志賀高原で一番先に紅葉する場所である一沼は、草や低木から先に赤くなり、最後に大きな白樺などが黄葉してきます。
例年だと一緒に色が変わるためにせいぜい2回ぐらいの段階ですが、今年は秋が遅く、季節が変わるのがゆっくり過ぎて3回ぐらい楽しめたのではないかと勝手に想像しています。
シーズン最初の時のようなはつらつとした、フレッシュな赤さはありませんが、晩秋の落ち着いた地味な紅葉が最後の輝きを放っています。
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